こんにちは!韓国の地方都市で語学留学しているゆんです。
韓国留学に向けて「クレジットカードが必要だよ」なんてよく聞くのではないかなと思います。
調べてみるとクレジットカードは種類がたくさんあるので選ぶのも一苦労…。
ということで、本記事ではこれを読んでいるあなたの留学直前の忙しい時間を節約すべく、私の韓国留学経験を踏まえて留学に適したクレジットカードを選ぶ時の3つのポイントとおすすめのクレジットカードを紹介します。
後半で、デビットカードとチェックカードについても解説します。
この記事はこんな方におすすめ
・選ぶ時のポイントを知りたい
・留学の予定に合ったクレジットカードを見つけたい
韓国留学にクレジットカードはなぜ必要?
・現金を持ち歩かなくて良い
留学となると旅行以上のお金が必要になります。
大金を現金で持っておくと盗難や紛失の不安がありますが、クレジットカードの場合はカードを利用停止することができるため、万が一のことがあっても安心です。
・海外旅行傷害保険などの付帯サービスを利用できる
クレジットカードの中には海外旅行傷害保険が付いているカードがあります。
カードによって保証内容は違いますが、怪我や病気だけでなく、携行品などを補償してくれるサービスです。
保険の対象期間は90日間までのものがほとんどで、短期留学であればクレジットカードの旅行傷害保険でも十分かなと思うものが場合が多いです。
また、長期留学の場合も、カード付帯の旅行傷害保険で最初の90日分の保険料を浮かせることができます。
・韓国はキャッシュレス決済が一般的
韓国はキャッシュレス先進国です。キャッシュレス普及率は約97%。
コンビニのちょっとしたお買い物でもカードで支払う人が多く、屋台などを除いてほとんどがキャッシュレス決済です。
余談ですが、通っている語学堂の自動販売機はキャッシュレス決済のみで現金対応していませんでした。機械によるとは思いますが、そのようなことありました。
選ぶときの3つのポイント
・国際ブランドを選ぶ
VISAかMasterCardを選ぶことをおすすめします。
他のブランドは海外で一部使えない店舗があるので、留学用には取扱店舗が多いVISAかMasterCardを持っておくのが安心です。
・海外旅行傷害保険が付いている
海外旅行傷害保険は必ず付帯されているものではないので、カードを選ぶ時に確認が必要です。
また、旅行傷害保険は自動付帯と利用付帯の2種類があります。
自動付帯はカードを持っていると保険が適用されますが、利用付帯は航空券代などを対象のカードで支払うと適用されるという条件があります。
カードによって付帯条件が違うのでよく確認しましょう。
・帰国後も便利・お得に使える
クレジットカードを作るなら、ついでに得できる方が嬉しいですよね!
ポイント還元率が高いカードや日本での生活圏でよく使うポイントが貯まるカードを選ぶのがおすすめです。
留学期間中に貯めたポイントを帰国後に使ったり、帰国後の生活でもポイントを貯めやすくなりますよ。
3ヶ月以内の短期留学なら「エポスカード」急いでいる方にも◎
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA |
海外旅行保険 | 利用付帯 |
ポイント還元率 | 200円=1ポイント |
おすすめポイント
・海外旅行保険は利用付帯。旅行代金をエポスカードで支払うだけ*で、保険の対象になります。
また、保険内容が充実しているので海外に行く機会が多い方にも便利。
→エポスカードの海外旅行保険は2023年10月1日から【利用付帯】になりました。
*旅行代金に含まれる内容は本記事で参照していますので、ご確認ください。
エポスカードの海外旅行保険の詳しい内容についてはコチラからチェック!
・最短即日発行 できるので韓国への渡航までの日数があまりない方や急ぎの方にはかなりおすすめ。
・カード番号が裏面に記載されているデザインで番号が周りに見えなくて安心。
・帰国後も水族館・カラオケ・旅行の予約・居酒屋など、全国10,000店舗の提携店舗・施設で特典を受けられる。
エポスカードの海外旅行保険、【利用付帯】の条件は?
エポスカードの海外旅行保険は2023年10月1日に【利用付帯】になりました。
保険が適用されるためには旅行代金(ツアー料金や交通費等、移動に関する代金)を対象のエポスカードで支払う必要があります。
代金は1円以上の決済をしていれば対象になります。
エポスカードの海外旅行保険の適用条件の代表例
旅行代金(ツアー料金や交通費等、移動に関する代金)を対象のカードで お支払いいただくことで海外旅行傷害保険が適用されます(利用付帯)
・旅行会社で予約した海外旅行ツアー代金(募集型企画旅行)
・海外旅行先までの航空券代
・空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)
・空港に向かうための新幹線、リムジンバス、タクシー乗車代金
・海外で乗車した電車、バス、タクシー乗車代金
※個人で手配した宿泊代金、上記以外の交通費(自家用車やレンタカー代)は対象になりません。
エポスカードの海外旅行保険の詳しい内容は公式サイト で確認できます。
ポイントも貯めたいなら「楽天カード」短期留学・長期留学も◎
年会費 | 無料 |
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB、American Express |
海外旅行保険 | 利用付帯(3ヶ月) |
ポイント還元率 | 100円=1ポイント |
実際に私が韓国留学に持って行ったクレジットカードは「楽天カード」。
ポイントが着々と貯まっていっています♪
おすすめポイント
・ポイント還元率がよく、カードの利用料金の支払いでもポイントを貯めやすい。
・韓国留学中に貯まったポイントをクレジットカードの利用料金の支払いに使える。
・楽天グループのサービスを合わせて使うことでポイントアップの特典を受けられる。
例えば、渡航先への航空券を楽天カードで決済していることなどが保険適用の条件として例に挙げられています。
ご利用条件の具体例保険が有効となるかどうかの具体的な内容につきましては、下記の例をご参照ください。
(例)
・旅行代理店で予約した海外パックツアー料金
・渡航先への航空券
・目的地までの乗継便の航空券
※保険が有効となる条件には、募集型企画旅行を楽天カードで決済する必要があります。購入された航空券が募集型企画旅行に該当するかのご判断につきましては購入先の旅行代理店へお問い合わせください。
詳しい条件は「楽天カード」公式ホームページで確認できます。
長期留学の場合は別で海外保険を契約する方が多いと思うので、そこまでクレジットカードの海外旅行保険を気にしなくてもいいと思います。
マイルを貯めたいなら「JALカード」
年会費 | 2,200円 / 入会後1年間無料 |
国際ブランド | VISA、MasterCard、JCB、American Express他 |
海外旅行保険 | 自動付帯(3ヶ月) |
ポイント還元率 | 200円=1マイル |
おすすめポイント
・マイルを貯めると航空券と交換できる
・海外旅行保険は自動付帯。カードを持っているだけで保険が適用になる。
ソウルまでだと7,500マイル貯めると片道の航空券と交換できます。
JALでなくても大韓航空に搭乗してもマイルが貯まります。
航空券の交換までほど遠く思えるかもしれませんが、下のようなボーナスやお買い物でもマイルが貯まるのでそう長くはかかりません。
入会搭乗ボーナス | 1,000マイル |
毎年初回搭乗ボーナス | 1,000マイル |
搭乗ごとのボーナス | フライトマイルの10%プラス |
私の経験談ですが、大学生のときにJALカードを作って、韓国への渡航や普段の旅行、コンタクトレンズ購入などの支払いに時々利用していました。
なんだかんだで卒業後にマイルが貯まり、韓国への片道航空券と交換できましたよ!
学生なら「JALカードnavi」
年会費 | 在学期間中は無料 |
国際ブランド | VISA、Master、JCB |
海外旅行保険 | 自動付帯(3ヶ月) |
ポイント還元率 | 100円=1マイル |
デビットカード?チェックカードって何?
韓国留学について調べていると、デビットカードやチェックカードといった言葉をよく耳にした方も多いと思います。
どちらのカードも持っている私が、それぞれどんなカードなのか解説します。
・デビットカード
お会計するときに決済するとその場で口座からお金が引き落とされるカードです。
クレジットカードと違って、口座の残高が足りないと決済できません。
お金の使いすぎ防止にもなります。
また、海外のATMで現地のお金を引き出すこともできるので、留学のときにデビットカードを持っていく人もいます。
※お金を引き出すときは海外事務手数料や海外ATM手数料がかかります。
・チェックカード
韓国で銀行口座を開設すると発行してもらえるキャッシュカードのようなものです。
長期で留学される方は、韓国でチェックカードを作ると便利です。
チェックカードには、日本のキャッシュカードのようなお金を引き出す機能に加えて、デビットカードの決済機能がついています。
チェックカードの決済機能もデビットカードと同じように、支払い(決済)するときに韓国の銀行口座からその場でお金が引き落とされます。
ただ、作るには外国人登録証や韓国の電話番号が必要になるので、入国からチェックカードの発行までは、おそらく2ヶ月くらいかかります。
私の場合は学校の団体申請だったことと隔離期間あったこともあり、2ヶ月半かかりました。
ちなみに、チェックカードを受け取るまではクレジットカードを使っていました。
念のため現金が足りない時のことを考えて、デビットカードも持っていきましたが、チェックカードを作ったあとの出番はなさそうです。
まとめ
最後に紹介したクレジットカードを簡単にまとめます。
クレジットカードを使って、韓国留学楽しみましょう〜♪
※掲載している情報の正確性について、その内容を保証するものではありません。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認お願いします。入会特典は各カード会社より提供されます。お申し込みの際は各カード会社による注意事項や規約等をよくご確認の上お手続きください。
※本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございますので、ご了承ください。
※一部ポイント還元の対象外、もしくは還元率が異なる場合があります。