こんにちは。韓国の語学堂に通って4ヶ月目のゆんです!
私は語学堂に通い始めてから2ヶ月目まで、クラスメイトと比べて自分の韓国語の能力が不足していることについて悩んでいました。
今でも時々そういった劣等感を感じることはありますが、ちょっと考えてみたら、あまり気にしなくてもいいことに気付いたんです。
それからは大した悩みじゃないな、と思うようになりました。
この記事では、同じように語学堂で劣等感を感じてしまった時に、悩みが軽くなった気づきを共有したいと思います!
その時の私の悩みはこんな感じでした。
クラスメイトが自分の知らない単語の意味を知っていたり、習った文法をすんなり使いこなしているのを見ると焦る。
私の努力不足なのかな...と悩んでる時は落ち込んでしまって、分からない単語が出てくる度に不安になるという悪循環になりました。
さて、そんな時に気づいたことは、この3つです!
- そもそも、できない韓国語をできるようになるために語学堂に来ている。
- 授業中のクラスメイトは「三人寄れば文殊の知恵」状態。
- すんなり理解してると思ってたクラスメイトも意外と苦戦してる。
詳しく説明してみます。
そもそも、できない韓国語をできるようになるために語学堂に来ている。
そうですよね。そうだった!と思いました(笑)
悩んでる時や落ち込んでる時って目的や目標を見失いがちなんだな、と思います。
いま韓国語ができるように勉強してるので、知らない単語があるのは当たり前なんです。
習った文法をすんなり使えるかどうかについても、授業でできなくても最終的にできるようになればいいんです。
授業でできないからと言って、焦ることはなかった!
授業中のクラスメイトは「三人寄れば文殊の知恵」状態。
「みんなの方が韓国語ができる」と思い込んでいました。
私は「何で、みんなして、そんなに韓国語知ってるの!?」とほぼ毎日思ってました。
でもよーく考えてみたら、自分を除いたクラスメイトは沢山いますよね。
クラスメイトvs私という図で考えたら、普通に勝てません(笑)
確かにクラスの数人は自分より韓国語に詳しい人がいるかもしれません。
でも、全員が全員、韓国語をよく知っているわけじゃないですよね。
なので、「みんなの方が韓国語ができる」というのは、ただの私の思い込みだったわけです(笑)
三人寄れば文殊の知恵
「凡人でも三人集まって相談すれば、すばらしい知恵が出るものだということ。」
言葉の使い方はなんとなく違う気がしてなりませんが、お気になさらず…
すんなり理解してると思ってたクラスメイトも意外と苦戦している。
一概には言えないかもしれませんが、いろんな国から来た人が多い語学堂ではクラスメイトが積極的に(ものすごい瞬発力で)発言します。また、記憶スピードも早いように感じます。
そういった様子を見て、みんな理解早いな...沢山話せてすごいな...と思って焦ってました。
でも、自分だけができないわけじゃなかったんです。
授業中に文法の練習問題を解いている時、積極的に発言していたクラスメイトが頭を抱えていたんです。
そんな姿を見て「あ、そうか、それぞれが得意なこと不得意なことがあるんだ」と気づいたんです。
すんなり理解できないのは、自分だけじゃなかったということです。
ちなみに私は聴き取りが苦手です。
私はマイペースで慎重な性格なので、授業では他の学生の積極性に押し負けてしまうことがほとんです。語学堂が始まった頃は、それが精神的に辛い時がありました。でも、授業でうまくできなくても、授業の後に最終的にちゃんと理解できて、習ったことを使えるようになれば、それで目的は達成です。だって、韓国語の勉強をしに来ているのだから。
授業は試験じゃなくて、練習の場なので、力まなくても大丈夫ですよ^^
まとめ
さて、最後にまとめます。
語学堂で感じた劣等感の解消に繋がった”気づき”は3つです!
- そもそも、できない韓国語をできるようになるために語学堂に来ている。
- 授業中のクラスメイトは「三人寄れば文殊の知恵」状態。
- すんなり理解してると思ってたクラスメイトも意外と苦戦してる。
全部ちょっと考えれば分かることだったんですが、悩む必要のないことだと気づきませんでした。
韓国語を勉強するために語学堂に通ってるわけなので、最初は韓国語ができなくて当たり前ですよね。
語学なので、練習や勉強すれば上手くなります。今も前進中ってことです。
自分がどれだけ成長しているのかに目を向けるだけでも、プレッシャーを感じにくくなりますよ^^
私もまだまだ勉強中です。焦らずコツコツ頑張っていきましょ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
私と同じように語学堂で「みんなはできるのに、私は・・・」と落ち込んでしまった、あなたの心が少しでも軽くなったら嬉しいです。